2025年5月24日放送の『サタデープラス』は「ヨーグルト」ひたすら試してランキング ベスト5!清水アナが12種類のヨーグルトをひたすら比べた結果は!?紹介された商品をまとめました!詳しい内容・購入方法はこちら!
「ヨーグルト」ひたすら試してランキング ベスト5
今日の“ひたすら試してランキング”は、朝の大定番「ヨーグルト」!
ロングセラーのものから、新商品も続々登場する中、今回は忙しい日々にもうれしい栄養たっぷりの果肉入りカップヨーグルトが対象。今日は清水アナがスーパー・コンビニなどで買える人気の「果肉入りカップヨーグルト」12種類をひたすら比べ、果肉の味・ヨーグルトの味・ボリューム・コストパフォーマンスなど、サタプラ独自の方法で徹底調査!さらに、チーズやヨーグルトのプロデュースを行う乳製品のプロ、村瀬美幸さん&国内のコンテストで幾多の優勝を誇るレジェンドパティシエ・宮本雅巳さんも参戦!
買って失敗しないおすすめの「ヨーグルト」ベスト5を紹介します!
・明治「明治ブルガリアヨーグルト 脂肪0 ジューシー果実 苺」
・明治「明治ブルガリアヨーグルト あじわい芳醇 いちごコンフィチュール」
・明治「明治ブルガリアヨーグルト 大人のDeep Blend 白桃ミックス」
・江崎グリコ「朝食りんごヨーグルト」
・森永乳業「森永アロエヨーグルト」
・森永乳業「ビヒダス ヨーグルト ざく盛りフルーツ」
・北海道乳業「フルーツサラダヨーグルト」
・北海道乳業「あふれる果実ヨーグルト」
・オハヨー乳業「ぜいたく果実ヨーグルト 甘熟白桃」
・ダノンジャパン「ダノンビオヨーグルト 腸活これだけ 贅沢5種のフルーツ」
・チチヤス「こくRichプラス ざくろミックスヨーグルト」
・雪印メグミルク「ナチュレ 恵 megumi ブルーベリー+いちご」
チェックポイントはこちらの5つ。
- コストパフォーマンス(100gあたりの値段を算出し比較)
- 果肉のボリューム(カップから果肉などを取り出し、重さ・割合をチェック)
- ヨーグルトの味
- 果肉の味
- 全体の味
項目ごとに10点満点で採点し、合計点で総合ランキング!
【第5位】北海道乳業「フルーツサラダヨーグルト」
商品名:フルーツサラダヨーグルト
北海道乳業の「フルーツサラダヨーグルト」が第5位にランクイン。「果肉のボリューム」「ヨーグルトの味」で1位を獲得。乳業メーカーの実力を見せつけた。
広い台地や涼しい気候など、環境に恵まれた酪農王国・北海道。その雄大な牧場で育つ牛の生乳を100%使用。フルーツを丸ごと使用するからこそ、よく絡むようにとろみあるヨーグルトに。
- 「果肉のボリューム」1位!
果肉の割合:33.7%(12種類の平均は12%)
果肉を丸ごと入れるという、大胆かつ遊び心あふれる商品。しかも、果肉を潰さないよう、ひとつひとつ手作業で入れるというこだわりぶり。フルーツは果汁分が豊富で、かつ身が崩れにくい品種を厳選。累計販売数7億個以上を売り上げる大ヒット商品。 - 「ヨーグルトの味」1位!
圧倒的なミルク感で「果肉のボリューム」と2冠達成。
北海道の雄大な牧場で育つ牛の生乳を100%使用。フルーツを丸ごと使用するからこそ、ヨーグルトがよく絡むようにとろみある食感にもこだわった。 - 全体の味◎
プロの評価:4種類の果肉の甘味とミルクの風味が相性抜群/大粒フルーツの食感×濃厚なミルク感◎
- コストパフォーマンス:5点
- 果肉のボリューム:10点 1位
- ヨーグルトの味:10点 1位
- 果肉の味:7点
- 全体の味:8点
【第4位】江崎グリコ「朝食りんごヨーグルト」
商品名:朝食りんごヨーグルト
江崎グリコの「朝食りんごヨーグルト」が第4位にランクイン。「全体の味」「果肉の味」で9点を獲得。総合力の高さを見せつけた。
1997年発売の朝食りんごヨーグルトは、日本人の舌に合わせたというシンプルでフレッシュ感のある酸味が特徴。朝食を食べるのが大変な人にこそ食べてほしいと、食物繊維たっぷり&しゃきしゃき食感のリンゴを入れた優しさの味。
- コストパフォーマンス:100gあたり113.5円(12種類の平均は100gあたり129.6円)
1997年発売。朝ごはんを抜く人が増えていたこの時代に、朝でも無理なく食べられるヨーグルトを作るという思いで開発をスタートした商品。手軽で美味しい上に食物繊維たっぷりのリンゴがヨーグルトと相性抜群。りんごは発売当初から変わらないこだわりの品種を使用。 - ヨーグルトの味◎
国産生乳を使ったというシンプルでフレッシュな酸味。しゃきしゃきリンゴを引き立たせる、さらさら食感も高評価。
村瀬さんの評価:酸味が効いているリンゴ果汁とも相性抜群。 - 全体の味◎
村瀬さんの評価:りんごのシャキシャキ感が引き立つ質感。
宮本さんの評価:2つの酸味をうまく調和。さっぱり感◎。
- コストパフォーマンス:8点
- 果肉のボリューム:7点
- ヨーグルトの味:8点
- 果肉の味:9点
- 全体の味:9点
【第3位】森永乳業「森永アロエヨーグルト」
商品名:森永アロエヨーグルト
森永乳業の「森永アロエヨーグルト」が第3位にランクイン。コスパ以外の4項目で高評価を獲得。
発売から30年、新常識を作ったともいえる森永アロエヨーグルト。高評価だったのは、タイの専用工場で加工したという新鮮なアロエ。さらに唯一無二と感じたのは、以外にもその具材を支えるヨーグルト。
- 果肉のボリューム:15.8%(12種類の平均は12%)
発売は1994年。誕生の背景には、一世を風靡したナタデココブームがあったんだそう。ナタデココに次ぐ話題性のある食材を探す中で、食感・健康的にもいいものを探してたどり着いたのがアロエ。新たなジャンルを市場に確立させ、累計販売数は66億食以上。横に並べると地球およそ11周分! - ヨーグルトの味◎
アロエを引き立たせるために作った独自のヨーグルトは、それだけで食べてみるとスッとなくなるさっぱりとした口溶け。発酵臭を抑えたという乳酸菌で、アロエの風味も活かした味わい。
村瀬さんの評価:アロエを引き立たせる口溶けのいい食感。 - 果肉の味◎
タイの契約農家と30年にわたり取り組み、丁寧に育てたというアロエベラ。新鮮なうちに、世界最大規模ともいわれるアロエ専用工場で加工。収穫したてで輝くばかりにみずみずしいアロエの鮮度を逃さず、常に安定した品質が確保できているんだそう。
村瀬さんの評価:計算された葉肉の程よい食感 - 全体の味◎
村瀬さんの評価:アロエに引っ張られないヨーグルトの美味しさ
宮本さんの評価:ヨーグルトの酸味を計算したアロエの下味
清水アナの評価:ヨーグルトの質感が絶妙。とろみ&口溶け◎
- コストパフォーマンス:6点
- 果肉のボリューム:9点
- ヨーグルトの味:9点
- 果肉の味:9点
- 全体の味:10点
【第2位】オハヨー乳業「ぜいたく果実ヨーグルト 甘熟白桃」
商品名:ぜいたく果実ヨーグルト 甘熟白桃
第2位はオハヨー乳業の「ぜいたく果実ヨーグルト 甘熟白桃」。全項目8点以上。果肉の味は1位を獲得。
岡山県に本社を構えるオハヨー乳業。中でも“ぜいたく果実シリーズ”は人気で、果肉を潰さないよう作業を1つ1つ手で行うというこだわりぶり。また、ヨーグルトには風味の違う2種類を粗混ぜにすることで、最後まで飽きない工夫も。
- 果肉のボリューム:10%(12種類の平均は12%)
人の手で作業することで、果肉感をしっかり残し、贅沢仕様に。 - 「果肉の味」1位!
果肉のジューシー感を実現したのが、果肉を潰さないよう人の手でひとつひとつ作業するという独自製法。また“果肉のおいしさそのまま製法”というオハヨー乳業の独自技術で、大粒の果肉でも短時間で加熱処理するため、風味や食感を残すことが可能。
宮本さんの評価:火入れ加工が難しい白桃をうまく仕上げ、食感◎。
村瀬さんの評価:他のヨーグルトより大粒なのが◎/筋を感じるほど大きな果肉が風味UP - 全体の味◎
ミルク味のヨーグルトと白桃味のヨーグルトの2種類を1つのカップに粗混ぜ。単調にならず、最後まで飽きない工夫なんだそう。
村瀬さんの評価:白桃が主役と感じさせるほどのヨーグルトのさらさら感。
宮本さんの評価:もっと食べたいと思わせるほどよい甘さ。
- コストパフォーマンス:8点
- 果肉のボリューム:8点
- ヨーグルトの味:8点
- 果肉の味:10点 1位
- 全体の味:10点
【第1位】明治「明治ブルガリアヨーグルト あじわい芳醇 いちごコンフィチュール」
商品名:明治ブルガリアヨーグルト あじわい芳醇 いちごコンフィチュール
栄えある第1位は、今年1月に新発売、明治の「明治ブルガリアヨーグルト あじわい芳醇 いちごコンフィチュール」。味の3項目すべてで満点を獲得。大手メーカーの意地をみせつけた。
本場ブルガリア由来の乳酸菌を使用したという濃厚な味わいのヨーグルトに、香りと甘みを生かしたいちごコンフィチュールをブレンド。他とは一線を画すそのとろみ感をプロが絶賛。
- ヨーグルトの味◎
硬さのあるとろみが最大の特徴。ミルクプロテインを配合することで、その硬さを実現し、濃厚感を演出。さらに、ミルクのコクをより感じるようにすべく、脂肪分を高めた配合にしたんだそう。 - 「全体の味」1位!
本場ブルガリア由来の乳酸菌を使用したという濃厚な味わいのヨーグルトに完熟いちごの香りと甘みを引き立たせたイチゴコンフィチュールをブレンド。一体感のある濃厚なとろみに高評価。
コンフィチュールとは果実を砂糖で煮詰め、ペースト状にせず形を残したもの
村瀬さんの評価:コンフィチュールのくずれ具合ととろみがマッチ
宮本さんの評価:甘みを足していることで、いちごの香りが引き立つ。
*凍らせてフローズンヨーグルトにするのもオススメ!
- コストパフォーマンス:8点
- 果肉のボリューム:7点
- ヨーグルトの味:10点
- 果肉の味:10点
- 全体の味:10点 1位
各チェックポイントの1位
「コストパフォーマンス」の1位
商品名:ナチュレ 恵 megumi ブルーベリー+いちご
スーパーでよく見かける小分けタイプのヨーグルト。
- 「コストパフォーマンス」1位!
100gあたり58.9円(12種類の平均は100gあたり129.6円)
価格以外にも毎日続けることができるよう低脂肪仕立てでヘルシーなうえ、2種類の味と小分けタイプで飽きない工夫も。イチゴ味には2種類の異なるいちごを使用。完熟の甘さと若摘みのフレッシュさが混ざり合う味わいに。
「果肉のボリューム」の1位
商品名:フルーツサラダヨーグルト
- 「果肉のボリューム」1位!
果肉の割合:33.7%(12種類の平均は12%)
果肉を丸ごと入れるという、大胆かつ遊び心あふれる商品。しかも、果肉を潰さないよう、ひとつひとつ手作業で入れるというこだわりぶり。フルーツは果汁分が豊富で、かつ身が崩れにくい品種を厳選。累計販売数7億個以上を売り上げる大ヒット商品。
「ヨーグルトの味」の1位
商品名:フルーツサラダヨーグルト
- 「ヨーグルトの味」1位!
圧倒的なミルク感で「果肉のボリューム」と2冠達成。
広い大地や涼しい気候など環境に恵まれた酪農大国・北海道。その雄大な牧場で育つ牛の生乳を100%使用。フルーツを丸ごと使用するからこそ、ヨーグルトがよく絡むようにとろみある食感にもこだわった。
「果肉の味」の1位
商品名:ぜいたく果実ヨーグルト 甘熟白桃
- 「果肉の味」1位!
果肉のジューシー感を実現したのが、果肉を潰さないよう人の手でひとつひとつ作業するという独自製法。また“果肉のおいしさそのまま製法”というオハヨー乳業の独自技術で、大粒の果肉でも短時間で加熱処理するため、風味や食感を残すことが可能。
宮本さんの評価:火入れ加工が難しい白桃をうまく仕上げ、食感◎。
村瀬さんの評価:他のヨーグルトより大粒なのが◎。
「全体の味」の1位
商品名:明治ブルガリアヨーグルト あじわい芳醇 いちごコンフィチュール
- 「全体の味」1位!
本場ブルガリア由来の乳酸菌を使用したという濃厚な味わいのヨーグルトに完熟いちごの香りと甘みを引き立たせたイチゴコンフィチュールをブレンド。一体感のある濃厚なとろみに高評価。
コンフィチュールとは果実を砂糖で煮詰め、ペースト状にせず形を残したもの
村瀬さんの評価:コンフィチュールのくずれ具合ととろみがマッチ
宮本さんの評価:甘みを足していることで、いちごの香りが引き立つ。
*凍らせてフローズンヨーグルトにするのもオススメ!
その他紹介された商品
商品名:明治「明治ブルガリアヨーグルト 脂肪0 ジューシー果実 苺
ヨーグルトの大定番、明治ブルガリアヨーグルト脂肪0。
明治ブルガリアブランドは現在23種類の商品を発売し、ヨーグルト市場シェアナンバー1。1971年に日本初のプレーンヨーグルトとして発売。これまで38回ものリニューアルを重ねている。
- コストパフォーマンス:100gあたり95円(12種類の平均は100gあたり129.6円)
商品名:ビヒダス ヨーグルト ざく盛りフルーツ
- 果肉の味◎
5種の果肉と5種の果汁を使用。フルーツによって大きさを変え、均一に味わえる製法(味の弱いフルーツは大きめに、味の濃いフルーツは小さめに)
商品名:ダノンビオヨーグルト 腸活これだけ 贅沢5種のフルーツ
1919年に設立されたフランスの食品・飲料メーカー、ダノン。5つのフルーツを贅沢に使用した商品で、腸の働きに大切だという善玉菌・オリゴ糖・食物繊維を同時にとれるため、腸内環境の改善に期待ができる。
- コストパフォーマンス:100gあたり121.3円(12種類の平均は100gあたり129.6円)
*本記事に掲載されている情報は記事作成時点のもので、現在の情報と異なる場合があります
[参考]その他紹介されたヨーグルトのランキング


*『ラヴィット!』や『ポップUP!』でもヨーグルトのランキングが紹介されました。








その他紹介された「試してランキング(総集編)」










▼MBS毎日放送「サタデープラス」
土曜 8時00分~9時25分
出演:アンタッチャブル(山崎弘也・柴田英嗣)正門良規(Aぇ! group)アンミカ、清水麻椰(MBSアナウンサー)
ゲスト:片寄涼太 川田裕美